星輝☆rukiの語り

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淡路島の菜の花の沖をのぞみながら、ついそんなことまで考えさせられてしまった。

蟹しゃぶはカニ 通信販売‐かに本舗さんのかにしゃぶむき身セットに決めています。
こちらのお店は芸能人御用達ということでテレビや雑誌でちょくちょく取り上げられていたんですね。
それがきっかけで取り寄せてみたんですが、うわさ通りの美味でした。
カニ通信販売
あとこれも……北前船が往来したその先には、もっと広がりのある物語があった。
嘉兵衛がむすびついた蝦夷地は、絹織物をもたらした北のシルクロードで中国とつながっていたからだ。
樺太から間宮海峡をへてアムール川をのぼり、さらに北京にいたるルートである。
アイヌ民族アムール川下流域の山丹人とよばれる民族と交易があった。
清朝朝貢貿易で、絹地に金や銀の糸で竜などを刺しゅうした蝦夷錦とよばれた衣服を山丹人に下賜。
それが松前にとどき、江戸や上方にもたらされ珍重された。
南には別のルートがあった。
北前船が運んだ昆布は越中富山の薬売りによってひそかに薩摩藩に流された。
薩摩は琉球経由の抜 け荷で清国に輸出、ばくだいな利益を得た。
とくに嘉兵衛による択捉航路の開拓で、さらに大量の昆布が出まわり薩摩藩の財政はますます潤った。
それが倒幕資金になった。
北海道から中国まで延びる昆布ロードの行きつく先が明治維新だった。
嘉兵衛がわれわれに問いかけているものは、いったい何なのだろうか。
北前船が寄港地をつないでいって地域間交流が深まり、地方創生のひとつのかたちを示すものになれば、嘉兵衛の思いが現代に甦てくるといえるに違いない。
来年は北前船寄港地フォーラムを中国の大連で開く計画が進んでいる。
国境をこえた連携はまさにそうだ。
そしてなによりも、今の日本人が忘れかかっているフロンティア精神と、ロシア人との関係にみられるように国 を問わず信頼を得られる人間力の大事さということだろう。
嘉兵衛であれば進展の兆しが見えない北方領土問題にどう取り組んでいるだろうか。
淡路島の菜の花の沖をのぞみながら、ついそんなことまで考えさせられてしまった。